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1.G.K PRESENTS “Belief” 東京編

club asia 16:30

京都まで見に行ったBeliefの東京編。近いのはありがたい。ハコは京都の半分くらいだろうか。テーブルが点在していて不思議な客席。

・WAO!!

スクリーンに大きく表示された「WAO!!」の文字。しかし舞台には誰も出てこない。客席横の関係者出口からパンフレットを持ったWAO!!さん登場!柵を乗り越え、客席へ乱入。これどっち!?とお客さんに尋ねる。舞台を指差され、最前列の柵を叩いてムリムリ!と端っこの段差をお客さんの肩を借りて舞台へ登る。

傘をクルクル回して拍手や歓声を煽ったり、ラッパを吹いて手拍子を煽ったり。ドラムセットに座って…ムリムリムリ〜!客席からのえ〜!?の声に、歓声を煽ってドラムを叩く!やっぱりカッコイイぞ!!!大盛り上がりの客席。勢いに乗ってラッパで再び手拍子を煽る。超ロングブレスでラッパを一息に吹いてそのまま倒れてみたり。スタート〜!

・山下翔吾

黒尽くめのスーツにちょっとメイク。WAO!!くん盛り上がってた?リハと全然違うことやって裏はバタバタだったんですよ。袖から出るって言ってたのにいつの間にかいないし反対側から出てるし、ドラム叩かないって言ってたのに叩いてるし。結果良ければすべて良しですね。

1.G.KのKATSUさんとはギアという公演で一緒にやってます。喋っちゃいけない世界観なのに、彼はいつも一言二言は喋っちゃうんですよねー。

マジックと言えば何を想像します?カード?鳩?鳩は予約制です。では声の多かったロープを。3本の長さの違うロープをお客さんに確認させて、長さを揃えたり切ったり繋げたり。

横縞のハンカチを縦縞にします。くるっとやるんじゃないですよ!息を吹きかけた一瞬、本当に一瞬のスキに入れ替わっていた。凄すぎる。

お客さんを舞台に上げてトランプマジック。2人がサインをして口にくわえたトランプが入れ替わる。どうなってるんだ…。続いて紙コップに入れた水が消えるマジック。笑いを取っておいてきっちり決めてくるとは!

最後はギアでもやっている缶復元。復元したビールをお客さんにおすそわけ。

正統派って感じの出で立ちと手際なんだけど、トークが関西人ならではの面白さでズルい。ギアのクールな青ロボも好きだけど、喋りながらのマジックの方がもっと好き!

・1.G.K&渡辺あきら

正装のあきらさん、開幕から美しいコンタクトジャグリング。これが終わったときの、客席が一斉に息を吐く瞬間が好きなんだ。どよめきの手前の緊張が切れる瞬間。

シルクハットと手袋とステッキでジャグリング。これが決まると超カッコイイ!後ろにいる出演者、他人事だと思わないで盛り上がってよ!?

3色のボールをお客さんに投げてもらってジャグリング。3人目で何度も失敗してワタワタするあきらさん。成功したときの一体感ね!3個であんなに失敗したのに5個回します!意外と長く回ってるけど終わり方がわかんないよ!

ハットを持った山下さん登場。ギアでやってるみたいにキャッチしてもらうよ。ハットに投げ入れようとしてちょっと待って!と態勢を立て直すあきらさんに、ムッとした顔を客席に見せる山下さん。無事に5個のボールをハットに入れて拍手喝采。翔吾くんこれ持って帰って!とハットとボールを渡す。

次はシガーボックス。音楽とピッタリ合ってスピーディかつスタイリッシュ!ヒューヒュー歓声が飛ぶ。寿とKATSUさんの両面9個シガーボックス。ご本人登場。これオレ!!!

ラストは1.G.Kのバンド演奏とあきらさんの光るクラブのコラボ。バンドメンバーの準備中、くねくね踊るKATSUさん。あきらさん、オレ繋いでるから!

音楽と技と光の色がピッタリ合ってめちゃくちゃカッコイイ!最後の光変え、KATSUさんとあきらさんのハンドパワー!?で。手の動きに合わせて小刻みに点滅するように仕込んであるのがスゴい。

虹色からの赤に変化するラストがいいんだよねぇ。あきらさんといえば赤!

・嘘とカメレオン

Tシャツにパンツに白いネクタイという独特の格好のメンバーがギターを抱え、スマホの画面を見てポエムを読み上げ。世界観…!

あとのMCでわかったことだけど、衣装もポエムの紙も忘れてネクタイだけ入っていたとのこと。キャラ付けのための1.5リットルコーラも忘れたらしい。買えよって話だよね!オレのコレの方がインパクトあるよね?とベースの人が抱えている2リットルの水。

舞台と最前列の柵の間にあるお立ち台?そこに何度もベースの人が登って演奏してた。そんな目の前でベース弾いてるの初めて見たからずっと凝視してたよ。未知の世界だ。

ボーカルの女の子の世界観爆発した感じの動きと歌声、ずっと聞いてると癖になってくる気がする。

・Body Carnival&Alphact

京都と違って立ったまま見てたので、今回はヒューヒュー叫びながら盛り上がった!集団のダンスはカッコイイなぁ。Body Carnivalの柔軟性高すぎなロン毛の人の動きが好きだわ。ダンスならでは、個人の名前を呼びながら見るってやつ、あれいつかやりたい。

Alphactもちゃんと見られて良かったー。バレエの人の美しさも素晴らしいけど、隻脚ダンサーの変則的な動きが良かったなぁ。お立ち台で踊ってくれたので目の前で躍動感とパワーを感じられたよ。このグループだとKATSUさんツッコミなんだねwメンバーみんなビシバシ突っ込まれて笑った…なんか違う気がする!ダンスだよね!?コント(?)シーンでのバレエの人の「東京怖い…」笑ったなぁ。

MIME

暗転中に衝立を準備する2人。右往左往するところまで見られるのは良いのか悪いのかw

赤いロープを首に巻いた谷さん、谷さんの首元中心に赤いロープを巻き付けていく岡村さん。ゆっくりゆっくり舞台に倒れていき、巻物を谷さんへ。なかなか受け取れない谷さん。イライラした様子でパシッと手渡す岡村さん。すた〜と。あっさりロープを解いて後ろへ下がる岡村さん、巻物もロープも引っかかって巻物を投げ捨てる谷さん。さっきまで冷たい目で見ていた岡村さん、打って変わってちょっとだけノリノリな感じで踊り出す。それをじーっと見つめる谷さん。

本、傘、壁、本、カバンとハット。目隠しなのに目線まで見えてくる表情の多彩さが好きだな。カバンとハットのときの谷さんの悪い笑みが素晴らしい。ラストのカバンの、浮いたり動かなかったりの2人の協力体制な動きの統一感を目の前で見られてありがたい。

転換に出てきた目隠しを取った2人、岡村さんの肉声で、ありがとうございました!この後もイベント楽しんでください!と。クール一辺倒なキャラだった人が、最後の最後でニコッと笑って手を振って去っていくのズルいなー!

お目当ては終了したので最前列を譲って後方へ。あとはのんびり見るよ。

ここから客席でDJブースが作られ、音楽とDJのマイクパフォーマンス。踊り始めるお客さんも。

・KAZHA

ロックバンド。女性ボーカルだし日本人に見えるのに英語?あとMCの日本語も微妙にカタコトっぽい?と思ってたら、普段はアメリカにいて、日本公演は6年ぶりとのこと。KATSUさんとは何年もやり取りしてたけど今回が初対面。なんとも不思議な関係性。KATSUさんに1.G.Kのポーズをリクエスト。

写真と動画の撮影率が一番高かったと思う。普段は見られない人たちだもんね。そりゃそうか。

・群青+BAN+KENTA

カホン(かな?楽器が見えなかったけど何やら叩いていた)とベースとタップダンスのコラボ。タップダンスってきっちりした衣装でやってるイメージだったから、ヒップホップとか踊りそうな見た目で凄まじくパワフルで楽しげなタップダンスを目の当たりにして衝撃を受けた。これは凄い。そしてカッコイイ。楽器とのバトルのようなリズムのやり取りがゾワゾワ来たね。

こんなジャンルもあるんだなぁ。世の中にはまだ見ぬエンターテイメントがたくさんあるんだな。

この頃になると、出番が終わった出演者たちが酒を片手にフロアに入り乱れている。顔見知りのお客さんと挨拶したり仲間内で盛り上がったり。

壁に埋没していた私の目の前のテーブルがいつの間にかギアメンバーのたまり場になっていた。DJの音楽に合わせて踊る岡村さんと、それにつられてちょっと踊る谷さんを見られた。眼福です。

・1.G.K

KATSUさんを呼ぶ声がフロアからいくつも聞こえる。一気に人が増えた!

歌もダンスも超カッコイイ!なんだあのKATSUさんのカリスマ性は!でもMCになると途中で話がよくわからなくなって女性ボーカルにフォローしてもらうw力強い声で着物でカッコイイこの女性、MCだと関西のおばちゃんっぽい喋りになるぞ!?このギャップいいですなぁ。

MCでKATSUさんが出演者に感謝する言葉を。ギアで一緒にやっているWAO!!くん、翔吾くん、あきらさん…と、谷さんの名前が出てこない。岡村さんとあきらさんがアレ!?という表情で谷さんを見ると、谷さんがオレオレ!とフロア後方からKATSUさんにアピールするも気付かれず。肩を落とす谷さんをギュッと抱きしめる岡村さん。それを見て笑っているあきらさん。可哀想だよKATSUさん…!

今回は最後まで見られた!撤収ギリギリの時間までやっていたようで、早々に追い出されてしまったのだけど。充分堪能できたので良し。そういえば受付時にお目当てを聞かれたのはなんだったんだろう。WAO!!さんと口走って、ダブリューエーオー、と説明したのだけど。何かあるのか。

時間切れで途中退場した京都ではメインのはずの1.G.Kをバンド演奏しか聞けてなかったから、ようやく本編を見られた感じ。大道芸でもダンスでも歌でも、生のパワーは素晴らしいね。普段は興味のないジャンルでも惹きつけられるし楽しいし。

普段は邦楽はまず聞かないしアカペラ以外の音楽にも特に興味はないのだけど、生でこのパワーを浴びると圧倒される。帰ってGoogle Playでcircleを聞いたよ。生で聞いた曲はあの盛り上がりを思い出してニヤニヤする。カッコ良かった。とにかくカッコ良かった。

座らせることなく最後までスタンディングで盛り上がれたのはデカい。疲れるけどやっぱり立ちっぱなしが見やすいし楽しいね。

京都では気にする暇もなかったフロアの様子もゆっくり眺められたのは収穫だった。みんなKATSUさんと1.G.Kが好きなんだねぇ。ノリノリな出演者たちを見られてほっこり。

見たことのないジャンルと体験したことのない客層の中でいつも見ている大道芸を見られるイベント、不思議な体験だった。またアルバム出したときはやって欲しいなー!京都でも東京でも見に行くよ!