読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

米国 温暖化対策後退、世界が懸念 大統領令署名「誤った方向だ」

温暖化自体怪しいと思ってる。

だからこればかりはトランプ支持。

------------------------------------------------------------

トランプ米大統領地球温暖化対策を見直す大統領令に署名したことで、世界第2位の温室効果ガス排出国が、削減に背を向ける姿勢が明確になった。すべての国に削減義務を課した国際枠組み「パリ協定」の実効性が危うくなる事態に、国内外の環境団体や専門家から批判や懸念の声が相次いだ。

 米メディアによると、ホワイトハウス環境保護局周辺では、大統領令に抗議する人たちが集まり、温暖化対策の継続を求めた。気候変動対策の重要性を訴え、2007年のノーベル平和賞を受賞したアル・ゴア元米副大統領は「われわれや次世代が持続可能な未来から遠ざかるよう誤った方向に導くものだ」と、大統領令を痛烈に批判した。

 国際環境NGO「世界自然保護基金(WWF)」(本部・スイス)は「クリーンエネルギーを推進する米国の企業、州などの取り組みと相反する。国際的な約束を達成し、経済を守る効果的な計画を立てるよう強く要請する」と再考を促す声明を出した。

 WWFジャパンの山岸尚之グループ長は「米国の取り組みが遅れれば、世界的に影響をもたらすのは間違いなく、米国の抜けた穴を他国が埋めるのは難しい」と指摘しつつ、「既に米国内の企業や州政府などの大勢は、排出削減に向かっている。一大統領の方針転換はマイナスではあるが、悲観しすぎることはないと思う」との見通しを示した。

 一方、最大の温室効果ガス排出国・中国の外務省報道官は「中国はパリ協定を順守し続ける。他国の政策がどうであれ、途上国の責任として、気候変動に立ち向かう中国の決意は変わらない」と述べ、気候変動問題で米国に代わってリーダーシップを握る意欲をうかがわせた。【五十嵐和大】

http://mainichi.jp/articles/20170330/ddm/041/030/119000c

温暖化対策、世界が後退懸念